昨年までの開催を参考に、今後も実施が予想される連弾コンクールをまとめてみました。
開催時期はコンクールによって様々ですが、早めに準備しておきたい方は是非ご参考ください。
※以下、あいうえお順でご紹介いたします↓
愛知ピアノコンクール
愛知ピアノ研究会主催のコンクール。
こどもから大人まで参加でき、課題曲コースと自由曲コースから選択可。
審査は会場審査(1回)のみで、愛知県内のホールで開催されます。
大阪国際音楽コンクール
2000年にスタートした総合音楽コンクール。
世界各国からエントリーがあり、将来音楽家を目指す演奏者が目標とする舞台です。
一方で、アマチュア部門もあり、年齢制限がないため、シニアも参加できるのが特徴です。
審査は予選、本選、ファイナル、グランドファイナルと進みますが、連弾部門は本選からのスタートとなります。
カナデノワコンクール
ピアノ連弾部門とうた部門の2部門に特化したコンクール。
アンサンブルを楽しみたい方、音楽を通して絆を深めたい方におすすめです。
演奏曲はポピュラー曲を除く自由曲で、幼児から大人まで参加できます。
カワイ音楽コンクール
カワイピアノコンクール、カワイこどもピアノコンクールそれぞれに連弾部門があります。
審査は地区予選、地区本選、全国大会です。
課題曲の中から2曲選んで演奏します。
K音楽コンクール
プロの音楽家を目指す方、国際コンクール出場を目指す方、音楽大学・大学院・音楽高校の受験対策の為に設立されたコンクール。
音楽家としてのステップアップを目指す方におすすめです。
予選は動画審査、本選は動画審査か会場審査より選べます。
KSM(ケーエスミュージック)連弾コンクール
音楽教室ケーエスミュージック主催のコンクール。
ピティナ提携コンクールの一つです。
年齢制限なしの部門もあるため、大人の方でも参加可能。
クラシックやポップスの他、コンクールでは珍しくオリジナル作品での参加も可能です。
埼玉ピアノコンクール
一般財団法人埼玉ピアノコンクール実行委員会主催のコンクール。
連弾部門は初級(小学生)、中級(高校生以下)、上級(年齢制限なし)、6手連弾から選べます。
審査は予選と本選で、ともに自由曲です。
全日本ピアノコンクール
一般財団法人日本音楽協会主催のコンクール。
審査は地区大会、ブロック大会、全国大会です。
地区大会とブロック大会は動画審査と会場審査から選択でき、全国大会は会場審査です。
連弾部門も年齢に応じて4部門開催されています。
東京ピアノコンクール
連弾部門があり、年齢不問のためこどもから大人まで参加可能。
審査は予選が動画審査、本選が会場審査です。
任意の自由曲1曲または複数曲を演奏します。
日本ベートーヴェンピアノコンクール
一般財団法人日本ピアノ演奏協会主催のコンクール。
連弾部門は課題曲コースと自由曲コースがあります。
幼児から大人まで参加できるコンクールです。
ピティナピアノコンペティション
一般財団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)主催のコンクール。
デュオ部門は年齢別に6つ用意されています。
どの級も課題曲から選択して演奏します。
ブルーメンシュタインピアノコンクール
学生部門と大人部門が開催され、こどもから大人まで参加できます。
どちらの部門もレベル分けがされているので、レベル別に参加できるのも特徴です。
審査は予選と全国大会で、2024年度は予選のみ動画審査、全国大会は会場審査でした。
フレッシュ横浜音楽コンクール
横浜音楽振興会主催のコンクール。
連弾部門は本選のみ(予選なし)です。
年齢に応じて5つの部門があり、全部門自由曲で演奏します。
ベーテン音楽コンクール
自由曲コースに連弾部門があります。
小学生以下のペア、大人と小学生以下のペア、高校生以下のペア、大学・一般以下の方が含まれるペアの4つから選択可。
審査は地区予選、地区本選、ファイナルです。
リゾナンツァ連弾コンクール
”リゾナンツァ”は、イタリア語で「共鳴」を意味し、まさに連弾に特化したピアノコンクールです。
ピティナ提携コンクールの一つで、2024年に第1回を迎えました。
ジュニア部門、シニア部門のほか、家族で参加できるファミリア部門などがあります。
昨年度の予選は動画審査、本選はホール審査でした。
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以上になります。
要項等は年度やコロナの影響で変わる可能性が十分ございます。
ご理解の上、詳細等はご自身でご確認ください♪